お寿司の塩分は思ったより多く、がっかりしてしまうかもしれません。
まずは知ることが大事です。
酢飯
米3合に対して、塩約9gが入っています。
ご自宅で手巻きをやる場合、お茶碗1杯分(約0.5合、150g)ご飯を食べるとしたら、1.5gの塩分を摂取することになります。
お寿司の場合、5貫(約100g)たべると1gの塩分を摂取することになります。
これにお醤油やわさびをつけたら、あまり量が食べられないと予想できてしまいますよね…
わさび
わさびは辛いだけだと思っていました。微量ながらも塩が入っています。商品によって塩分量は異なりますが、よくスーパーに置いてある2.5gのわさびは0.1gの表記でした。チューブのわさびは商品により異なります。いつもお使いのわさびを確認してみてください。
わさびから塩分を取りたくない!とお思いの方は、粉わさびがオススメです。使うたびに水を入れて練る必要がありますが、塩分はほぼありません。※100gで塩分0.1g
醤油
醤油って結構つけてしまいますよね…ちょんと少量をつけられることもあれば、気をつけていてもたくさんついてしまったり…
めんどうでも少量ずつお皿に出すのがつけすぎないかなと思い、最近は気をつけています。
濃口醤油は大さじ1あたり、塩分はおよそ2.6gです。
気をつけないと大さじ1くらいはすぐ使ってしまうかもしれません。
外食する場合
10貫食べると2gですね。お醤油の量を気をつけて、食べる量を調整してみてください。
家で手巻きをする場合
市販の酢飯の元や、すし酢を使うと、外食と同じ塩分になります。
酢飯を作る時にすし酢を使わないならば、塩分を減らすことができます。
お米1合に対して、以下の量となります。
お酢 大さじ1
お砂糖 小さじ1/2
お塩 0.5g
物足りないかもしれませんが、さっぱりして美味しいです。罪悪感もきっと減りますよ!
一気に薄味にせず、だんだん近づけるのもいいですね。
コメント